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動物取扱業:保管21東京都保第005271号

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お家の中でも危険です⚡大切な家族の命を守るために知っておくべき事⚠熱中症注意⚠ スタッフブログ

2018年07月18日

こんにちは、ケアペッツ本部のきくちです!

 

 

 

🔥毎日暑いですね。。。。。

 

あづい。。。という言葉しか出てこないような💦

 

人間も辛いけどワンちゃんネコちゃんも辛いです🐕

人間より辛いはずです😿

 

 

今回は毎日のように耳にする「熱中症」についてしっかり対策を考えましょう

 

ワンちゃんネコちゃんは人間より辛い。。。。

 

 

 

🐾 汗を出して体温調節ができにくい  🐾

 

人間は汗をかいて体温調節をします。

でも暑くて体中汗をかいているワンちゃんっていませんよね💦

 

 

ワンちゃんネコちゃんは、主にあの可愛い肉球から汗が出ます。

ワンちゃんはハァハァして温度調節、ネコちゃんは涼しい場所に移動…

でもそれだけでは全然太刀打ちできない日本の夏!

飼い主様の配慮が必要ですね

 

 

 

🐾 人間より低い位置  🐾

 

これは特にお散歩の時、または屋外にいることが多いワンちゃん

暑さは上からだけではなく下からも容赦なく襲い掛かります

そして過度な湿気も大敵です

 

真夏のアスファルトは厳禁

ビックリするほど暑いので気を付けてあげてください

 

 

 

🐾 行動範囲は飼い主次第  🐾

 

ワンちゃんネコちゃんの衣食住は飼い主様次第

何を食べて、何処に行って、何処で過ごして。。。

生活のすべて飼い主様の手の内です

 

 

 

 

 

 

絶対気を付けてほしい「熱中症」

 

気温や湿度が高かったり

暑さに体が慣れていなかったり

激しく体を動かして体内で熱がたくさん産生されたり

 

そんな理由で体温を調節する機能が狂い、水分・塩分のバランスが崩れてしまう💥

 

頭痛

めまい

痙攣

意識低下

 

などの症状まとめて‼熱中症‼

 

 

 

 

具体的にどんな症状かというと

 

熱中症の初期症状🔥

・体が熱っぽい

・いつもよりハアハアして舌が出っ放し

・落ち着きがない

・よだれが多く出ている

 

 

熱中症の危険症状🔥🔥🔥 →→→ すぐに動物病院へ

・嘔吐

・下痢

・舌、歯茎、粘膜が赤くなる

・体温が40度を超える

・震え(痙攣)

・意識低下

 

 

◆動物病院に行くまでの処置◆

*冷たい水や2倍以上に薄めたスポーツドリンクを飲ませる

*体に水をかける、水風呂に入れる

*氷や保冷剤で脇や内股、お腹を冷やす

車で郵送中も保冷剤を使ったり、濡れたタオルで体を包んだりして冷やしてくださいね

 

 

 

 

 

熱中症を予防しよう!

💧水分補給💧

 

汗腺が肉球にしかないので水分補給も大切な体温調節の一つ

 

⚠お家の中でも要注意⚠

室内では

・飲み水の置き場所は日の開ける場所を避ける

・飲み水の置き場所を多めに

・氷だけ入れてあるものを用意

 

 

涼しい場所を確保

・遮光カーテンを閉める

・換気をする

・エアコンをつける

 

※エアコンの冷気を散らすために扇風機を使う方も多いと思います。

エアコン+扇風機は良いですが、扇風機のみの使用は要注意です!

暑さが厳しい時は熱風を充てることになりますので気をつけましょう。

特に扇風機だけつけっぱなしにして寝るのは危険です⚠

 

 

お留守番をさせる時

・エアコンはつけてあげてください

・涼しい場所、トイレやお風呂を開放してあげましょう。

(お風呂の水はためず、トイレのフタは閉めてください)

・ケージは窓から離し、日が当たらないようにしてあげましょう

・多めの飲み水と氷を用意してあげましょう

・遮光カーテンを閉めましょう

 

 

※長時間のお留守番には、第三者に様子を見に来てもらいましょう!

 

 

 

 

 

 

🐾 夏のお散歩の注意 🐾

 

時間と場所と体力を考えて!

 

 

🔥炎天下のアスファルトは危険です🔥

50℃~60℃

👣素足で歩けますか?やけどしちゃいます

 

 

早朝、陽が落ちてから地面の温度がある程度下がってからが理想ですね

どうしても時間を変えられない場合

・日陰を選んで歩かせる

・靴を履かせる

・クールバンダナ等の冷却グッズを装着

・水分を多めに持ち、ペットボトル氷を準備する

・信頼できる第三者に夏の時期だけお散歩をお願いする

無理せず、ワンちゃんの様子を見ながらお散歩してくださいね

 

 

 

 

保冷剤に注意!

手軽に冷却グッズになる保冷剤です

ちょっと気を付けてほしい事!

カチカチにならない保冷剤がありますよね

成分をチェックしてみてください

「エチレングリコール」が入っているものは少し注意が必要です

 

万が一袋が破れたとき、傷がついて穴が開いたとき

エチレングリコールは甘いので舐めてしまう恐れがあります。

中毒症状を起こし、最悪腎不全になってしまうことも。。。

 

保冷剤は中身が出ないように何かに包むといいですね

 

 

 

人間にも夏バテがあるように

犬猫も暑さや高い湿度によって免疫力もダウンしがちです

 

毎年多くのペットが熱中症で命を落としています

しかし充分予防できるはず

 

人間が大丈夫だから犬猫も大丈夫なわけではありません…

 

 

飼い主様の気遣いで元気に夏を乗り切ってくださいね😊

 

 

 

 

 

 

 

 

それではまたお会いしましょう😆

 

最後に一言

「電気代気になるけど、エアコンいれてあげてくださーい💦」

 

熱帯夜の夜は??犬の睡眠についてはこちら🐶

http://care-pets.sakura.ne.jp/carepets/wp/2018-06-12/可愛い寝姿💖犬は夢を見る?🐶ワンちゃんと人/

 

 

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