「ワンちゃんは暑さに弱い」ということは有名ですよね!
でも、実はワンちゃんも人と同じように寒さにも弱いんですよ!
今回は、寒がるワンちゃんの見つけ方について書きました。
寒がるって?
皆さん、疑問に思いますよね?
・愛犬が寒がっているかどうか分からない。
・寒さに強い犬種って聞いたんだけど、それでも寒がるの?
・ワンちゃんは毛が長くて暖かくないの?
ここではそんな疑問に対して、目安ではありますが、愛犬の様子から
寒がるワンちゃんを見つけていきたいと思います!
寒がる愛犬の様子
1.いつもより動きが鈍い、または動かなくなった
愛犬は365日元気に動き回っているイメージがありますよね。
でも、夏場はよく走り回ったりしますが、冬場は動かず室内でじっとしていることが多くなるようです。
人でもそうですが、ワンちゃんも冬場は動きたくないようですね!
でも適度な運動をしないと運動不足になり、健康にもよくないので
外に出るのを嫌がるワンちゃんには、室内で思いっきり遊ばせて
温かく過ごしたいですね!!
2.震え
寒がるしぐさで1番分かりやすいのがこの震えです。
特に小型犬に多く見られ、全身が冷え切らないように筋肉を小刻みに動かして、
身体を温めています。
震えは明らかに体温が低下していることを示しており、この震えは人と同じ現象です!
3.消極的な行動
これも冬場に多い行動ですね。
いつも飼い主様に対して散歩を催促するのに冬になるとそれが減ったり、
いつもなら遊んであげると喜んで積極的に遊びに参加するのにそれがなくなったり……
これも寒さが原因で見られる様子ですね!
冬の散歩時の注意点
1.愛犬にお洋服を!
人もそうですが、外に出る時は暖かい格好で出かけたいですよね。
愛犬も外に出るともちろん寒いと感じるので、お洋服などを着せてあげてお散歩に行きたいですね♪
特にフワフワのセーター生地やフリース生地などはワンちゃんにとっても暖かいと感じます!
逆に薄いTシャツだけだと、突然の雨や水たまりなどに入り濡れた場合、冷えてしまうことがあるので
薄い生地はなるべく避けるといいですよ!
また、薄い生地の場合はその上にコートやダウンなどを着せてあげてもいいかもしれません!!
さらに、お洋服のサイズも重要で、サイズが小さすぎると動きにくく血行も悪くなり、身体が冷えてしまいます。
逆に大きすぎてもぶかぶかで動きずらいので、サイズは適切なものを選ぶといいですね!!!
2.温度差に注意
心臓が弱い子、パピー、シニアの子は特に室内と外の温度差が激しいと心臓に負担がかかってしまう場合があります。
対策としては、お散歩など外に出る時は、1回玄関に立ち止まってしばらくいてから外に行くなど、急激な温度差に気をつけることが大切です!
3.寒い地域
ワンちゃんは毎日散歩させなきゃ!と考えている飼い主様は多いと思います。
散歩はワンちゃんのストレス発散や適度な運動に必要なものなので大切なことですが、真冬の寒い地域では
無理に散歩をしなくてもいいと思います!特に小型犬、パピー、シニアな子は室内で遊ばせて
室温を高くしてあげると愛犬にとって過ごしやすい環境になりますよ!(^^)!
参考記事
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