こんにちは、ケアペッツ本部のきくちです(*^^*)
まだまだ暑い日が続きますね💦
熱中症!冷房による冷え!
いろいろ注意が必要です
実は我が家に新しい家族が増えました😹😹
そちらについては追々ご紹介することにして。。。。。
今回はペットの食事について
ペットフードの選び方を考えてみましょう
ペットの食事についてはこだわりがある方もいらっしゃるでしょう
突き詰めたらいろいろあると思いますが
ここでは市販されている犬猫用のペットフードについてご紹介します
ペットフードの中で「これが1番!」というのは決められません
それはどんなに良いと思われているフードでも
〇〇ちゃんが食べるとウンチがゆるくなってしまう。。。。
△△ちゃんは見向きもしない。。。。
個体差があるんですね
その子によって合うか合わないか
食べた後に出た結果がすべてです…。
でもそれだと余計に買う時に悩んでしまいます(´;ω;`)
では
買う前に何を基準に選べば良いのか!
🌸ペットフードを選ぶ際にチェックするポイント🌸
*総合栄養食であるか(AAFCOの栄養基準を満たしているか)
*ライフステージに合っているか
*代謝エネルギー量が明記されているか
*原材料が明記されているか
*賞味期限が明記されているか
AAFCOとは…
米国飼料検査官協会(Association of American Feed Control Official)の略称です。 AAFCOでは、ペットフードの栄養基準、ラベル表示などに関するガイドラインを設定しており、日本のペットフード公正取引協議会の規約でも、AAFCOの栄養基準を採用しています。
🐾🐾 🐾🐾 🐾🐾
こちら必要最低限のチェックポイントですが
ペット―フードの袋にはもっといろいろ書かれてありますよね
少し詳しく見ていきましょう!
◆総合栄養食の表示
表面に書かれていることが多いです。
毎日の主要な食事として、栄養のバランスが良くとれているフードが「総合栄養食」です。
この表示があるものは、主食として適しています。
他は「一般食」と言います。グルメタイプだったりおやつタイプだったり、主食としては適さないものです。
◆ライフステージ
ライフステージとは「成長期」「成犬(猫)期」「高齢期」のことです。そのように表示されているものもありますが様々あります。
子犬用・パピー用・子猫用・キトン用・アダルト用・シニア用・妊娠授乳期用…
◆ライフスタイル
特定のライフスタイルで暮らす子たちのための表示です。
たとえば、減量用・健康維持・運動量多めの犬用・インドア・パフォーマンス…
◆賞味期限
「賞味期限」とは未開封のまま指示された保存状態に置かれたときに、製品の栄養や食味を保証できる期間です
メーカーによって表示の仕方が異なります。
〈例〉
270818 → 2018年08月27日
08 2018 → 2018年08月
27/08/18 → 2018年08月27日
2018.08 → 2018年08月
2018.08.27 → 2018年08月27日
2018 08 → 2018年08月
27AUG18 → 2018年08月27日
2018-08-27 → 2018年08月27日
27 08 2018 → 2013年5月29日
特殊なものではこんな表示も
214NO133 → 今年の1月から214日目に製造
*前の3文字は購入年の1月から何日目に製造されたかを表示。
*後の3文字は製造番号を表示。商品製造日から1年半が賞味期限。
◆原材料
原材料の表示をチェックするときは
・タンパク質源
・炭水化物源
・脂肪源
・食物繊維源
これらが明確に表示されているものが良いと思います
「穀類」や「肉類」などざっくり表示してあると何が使われているのか分からないので不安ですよね。
◆保証分析値
例えばこんな感じ
・粗タンパク質 26.0%以上
→このペットフードにはタンパク質が約26.0%含まれています
・粗脂肪 9.0%以上
→このペットフードには脂肪が約9.0%含まれています
というような感じです。
特段重視しなくて良いとは思いますが、迷った時の判断基準にしてもいいかも。
◆保存料
ペットフードは保存食のため、何らかの添加物が入っています。
酸化防止剤、保存料と呼ばれるものです。
化学的に合成されたBHA、BHTというものや、天然由来のものでビタミンE、ローズマリー、クエン酸などがあります。
無添加のものは良いイメージがありますが、保存を考えると危険があります。
安全性が高い添加物を使用しているものは、比較的高価になりますね。
◆給与量
ほとんどのドライフードの袋には記載されています。
ワンちゃんネコちゃんの体重に応じて、どれくらいの量を与えたらよいかが記載されています。
ネコちゃんでは自分で自分に必要な量を調整できる子もいますが、みんながその様なわけではありません。目安は守ってあげましょう。
◆代謝エネルギー量
フード100gを食べた場合に体内で利用可能なエネルギー量のことです。
維持期(健康な成犬成猫)では、100gで360~400kcalのエネルギーが接種できることを目安にするのがお勧めです。
ペットフードの表示に関することはこのくらいですが、他にも選ぶ時のポイントがあります。
*お店での保存状態
(通販だとわかりにくいですね…)
*飼い主仲間の情報、口コミ
(意外と強力)
※注意※
開封後は賞味期限にかかわらず、早めに使い切りましょう。
日本は湿度が高いので、特に夏はフードの口をしっかり閉じて冷暗所に保存してくださいね。
そして、一番お伝えしたいこと!
はじめにも少し触れましたが、「これが一番!」は難しいです。
「個体差」が出てしまうため、その子によって合う・合わないが出てしまうからです。
ポイントだけ抑えて、あとは色々試して、その子に合ったものを探しましょう!
飽きっぽい子もいるかもしれませんね(*^^*)
トッピングで変化をつけるなど、楽しんで食事できるといいですね
✨それでは「ペットフード試食会」のお知らせです✨
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わんちゃんのお食事の好みを知りたい方
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それではまたお会いしましょう🌈