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ペットのお薬どうしたら…

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ペットのお薬どうしたら…

2023.12.14

お知らせ

ペットの健康管理、皆さんも気を付けてることと思います。
健康診断や病気の予防、体調が優れなかったりすると連れていくのが動物病院です☺
動物病院では、色んな検査をしたり、飼い主様から問診を取ったりすることで、ペットの健康状態を調べていきます。
そして、検査の結果数値が悪かったり、悪いところが見つかったり・・・
すると、処方されるのが、「お薬」なんです。　
お薬の投薬には手を焼いてる飼い主様も多いのではないでしょうか(・。・;

それ以外の記事
ペットシッターって何？？？↓↓↓↓
https://care-pets.jp/kyotonishi/cat1/606/

ペットホテルとペットシッターを比べてみた↓↓↓↓
https://care-pets.jp/kyotonishi/cat1/642/（メリットデメリット編）
https://care-pets.jp/kyotonishi/cat1/673/（うちの子にあうかな編）
はこちらからどうぞ～✨

ペットの投薬って？

ペットの投薬とは、ペットにお薬を飲ませる事です。
ペットの投薬は、飼い主様にとって重要な役割です。
投薬を正しく行うことで、ペットの病気が治り、健康を維持することができます。
人間と違い「この薬飲んで～」と言ったところで飲んでくれないのが、ペットの投薬の難しい所…
苦い薬もあれば、敏感な子は匂いがするだけで投薬を拒む子も多いです(^-^;
動物薬の中にはフレーバーがついていて飲みやすくなってるお薬もありますが、自ら望んで食べてくれる子は少ないように感じます。

ペットの投薬を行う際は、以下の点に注意しましょう。

薬の種類や用量を正しく確認する
投与方法を正しく行う
投与後の経過を観察する

薬の種類や用量は、動物病院で処方された薬の説明書（処方箋）をよく確認しましょう。
説明書には、薬の成分、用量、投与方法、注意事項などが記載されています。

どうやって飲ませるの？

投与方法は、薬の種類によって異なります。
錠剤やカプセルの場合は、口に入れて飲ませます。
そのまま口を開けて口の中に入れる方法もありますが、
少量のドライフードの上に”ポン”と置いただけで食べてくれる子もいます(*^-^*)
（こんな子は100点満点ですね✨）
また、好物に包んであげても良いですね

液体の場合は、スポイトやシリンジを使って口に含ませたり、食事やおやつに混ぜたりして与えることができます。
ちゅーるなどの香りが強いおやつがおすすめです☺
アレルギーなど、病気の種類によってはおやつNGの子もいますので、病院の先生に確認下さいね。

粉状のお薬の場合、お水で溶いて液状にしたり、ウエットフード混ぜてあげることも出来ます。
こちらも液状のお薬と同様、香りが強い食べ物に混ぜてあげた方が、ごまかしが効きます。

敏感な子の場合、おやつにお薬が混ざってることを感知すると”おやつ＝薬”と覚えてしまい、おやつも食べなくなることがあります(;´･ω･)
そんなこの場合は、お薬は単独で飲ませ、ご褒美におやつをあげる、などの工夫が必要になってくるかもしれません。

他のお薬は…？

軟膏やクリームの場合は、患部に塗布します。
塗布する場所によっては、舐めれないように工夫をする必要があります。
気を紛らわす、お洋服を着るなど…。

点眼薬や点耳薬は、目や耳の病気になったときに処方されます。
気付かれないように近づき、後ろからそっと点してあげましょう。
頑張って我慢したペットちゃんにはご褒美のおやつもお忘れなく(^_-)-☆

投与後の経過を観察して、異常がないか確認しましょう。
吐き気や下痢、食欲不振などの症状が現れた場合は、すぐに動物病院を受診しましょう。